楽天RPP広告 最初の設定

サブン
こんにちは、株式会社SABUNの岸本です。

前回の記事ではRPP広告を出す上で重要になるポイントを2つ書きました。
キーワード
第一画像
です。
詳しくはコチラ☟

今回はRPP広告の最初の設定を解説します。

サブン
今回の記事はこのような方におすすめです!
 
・継続予算の金額が不明。
 
・CPCが決めれない。
 
・もうスタートしてOK??
 

このブログでは実際にクライアントさんへ提案した内容や、効果なども一部書いていきたいとおもいます。

今回の重要項目は2つ!
・予算は最低金額!
・開始前に除外商品の設定を忘れずに!

まずRPPの広告予算について(2023年4月現在)
継続月予算
1ヶ月RPP広告に使える上限予算を決めます。
5,000円からの設定になっていますが、掲載商品がクリックされれば5,000円に近づきますし、全くクリックされなければ0円です。
CPC(1クリックあたりの入札単価)
こちらは掲載される商品に対して設定する予算です。
掲載枠に表示されて1回クリックされた時にいくら広告費がかかるか。
このCPCが塵も積もって継続月予算を消化するイメージですね。
入札単価ですが数年前はたしか最低25円の設定だったのが、今は10円から設定できますのでまずは10円でOK!
※この最低入札単価10円を知らずに数年前から25円のまま運用していて、いきなり費用対効果が悪くなったと相談に来られる方もいますので、すでに運用されている方はこの入札単価を一度見直してみてください!

次に除外商品の設定
除外商品とは
RPP広告を開始すると販売中の商品が全て掲載対象になります。
どれが売れるかわからないから、とりあえず全商品でいいか。
となりがちなんですが、
①夏に冬服、防寒商品
冬にかき氷機、母の日、父の日商品
など、売れない事はないけど、今じゃない商品。
②他店でも取り扱いがあり、圧倒的に価格で負けている。
配送までのリードタイムが遅い取り寄せ商品。
このような商品があれば、とりあえず最初は除外商品がおすすめです。

この予算設定と除外商品の登録が完了したらいよいよ掲載スタートです!


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この記事を書いた人

株式会社SABUNは、ECサイト運営に特化したハンズオンコンサルティングを提供する企業です。
クライアントの目標と現状の「差分」を埋め、ビジネスの成長を実現するためのサポートを行っています。
ECモールの運営支援や自社サイト構築・運営のサポートを中心に、戦略立案から実行までを一貫してサポートし、クライアントとともに成長する姿勢を大切にしています。

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