モールの管理画面を効率化！ブックマーク活用でルーティン業務をスムーズに

サブン

こんにちは。クライアント様の目標と現状の差分を埋める株式会社SABUNの岸本です。
今回はモール管理画面での効率化について、日常業務のスムーズな進行に役立つブックマーク活用術をお話しします。

モール管理画面の効率的なブックマーク活用

モール運営の業務では、毎日何度もアクセスするページがいくつかありますよね。モールによってはお気に入り機能で重要なページを保存することができますが、ブラウザのブックマークを活用すると、さらに細かく使いやすくカスタマイズすることが可能です。
特に、日々のルーティン業務で使用するページを順番に並べておけば、朝一番の業務開始から、業務の流れをスムーズに進められます。

ブックマークするべきページとラベル設定の工夫

まずは、どのページをブックマークに登録すると効率的か、さらにブックマークの名称をどのように付けると効果的かについてご紹介します。

1. 店舗カルテやパフォーマンスレポートなど、毎日チェックする重要ページをブックマークに追加する
   最初におすすめするのは、①店舗カルテや②RPPパフォーマンスレポートのような毎日確認するページです。これらをブックマークの上位に置くことで、最初に取り組むべき業務が明確になり、一日の流れがスムーズに進みます。
2. ブックマークのラベルに番号を付けて順番通りに並べる
   ブックマーク名を「①店舗カルテ」「②RPPパフォーマンスレポート」「③顧客レビュー一覧」のように番号でラベル付けをしておくと、業務の流れに沿った確認ができ、無駄なクリックが減ります。番号順に進めていくことで、確認漏れや作業の抜けも防げます。
3. カテゴリーごとにフォルダを作成して管理する
   日常的に使うページと、月次レポートや季節ごとのキャンペーン管理などを分けて管理するのもポイントです。ブラウザ上でフォルダを作り、日常業務、キャンペーン管理、顧客管理などのフォルダを作成すると、探す手間が省けます。

実際にブックマークで効率化できるルーティン例

実際にブックマークを活用して効率的なルーティン業務を行うために、毎日のルーティン業務の一例をご紹介します：

1. 「①店舗カルテ」を確認して店舗の現状を把握
   朝一番で「①店舗カルテ」を開き、前日の売上状況や在庫の確認、キャンペーンの成果などを確認します。店舗カルテにアクセスすることで、全体の状況を一目で把握でき、次のステップに進む基礎が整います。
2. 「②RPPパフォーマンスレポート」をチェック
   次に、広告の状況を把握するために「②RPPパフォーマンスレポート」を開き、広告の効果やクリック率、予算消化状況を確認します。これにより、広告費の最適化や必要な調整がスムーズに行えます。
3. 「③顧客レビュー一覧」で顧客の声を確認
   「③顧客レビュー一覧」を見て、顧客からのフィードバックを確認します。レビューから顧客のニーズや不満点を把握することで、改善策や次の施策のヒントが得られます。
4. 「④商品ページ編集画面」で新商品の登録や商品情報の更新
   商品情報の更新や新商品の登録が必要な場合、「④商品ページ編集画面」を開いて作業を進めます。ここも頻繁に利用するページのため、ブックマーク上に登録しておくと便利です。

小さな工夫で大きな業務効率アップを実現

ブックマークを活用して順番通りにルーティン業務を進めると、ページの探しや無駄なクリックが減り、作業の抜け漏れも防止できます。特に、ブラウザのブックマークは手軽に使える便利な機能でありながら、少し工夫するだけで大きな業務効率化が期待できます。

また、モールごとに更新される内容が異なるため、定期的にブックマーク内容を見直すことも大切です。例えば、毎月末やシーズンの変わり目に、不要になったページや新しく追加する必要があるページを整理すると、さらに使いやすくなります。

SABUNの運用サポート

サブン

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業務効率化の第一歩は、いつも使うページをブックマークすることから始めましょう。小さな工夫が、日々の業務を驚くほど快適にしてくれます。

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