書籍紹介:「店長がバカすぎて」 著者 早見和真

今回は、私がAmazonオーディブルで聴いた「店長がバカすぎて」(著者: 早見和真)をご紹介します。
この本は、吉祥寺の書店を舞台にした物語で、主人公の谷原京子と店長の山本猛のやり取りがとてもコミカル。
オーディブル版のナレーションも素晴らしく、まるでドラマを聴いているかのような臨場感があります。
ナレーションは知愛さんが担当しており、キャラクターを見事に表現しています。

本の概要

物語の舞台は吉祥寺にある書店。
契約社員として働く谷原京子は、無茶なことばかり言う店長・山本猛と日々奮闘しながら、仕事に対する情熱を見つめ直していきます。
書店の裏側を垣間見れる点も、この本の魅力の一つです。
書店の現場をリアルに描写しているので、本屋という場所にさらに興味が湧きました。

オーディブルの魅力

私は普段から本を読むことが多いのですが、この作品をオーディブルで聴いたことで、音声版の良さを改めて実感しました。
何が良いかというと、ナレーションが登場人物のキャラクターをしっかりと捉えているところです。

特に「店長がバカすぎて」のオーディブル版では、ナレーターの知愛さんが谷原京子や店長・山本猛などの登場人物をそれぞれ異なる声色や話し方で見事に表現しており、ただの朗読以上の臨場感があります。
ナレーションが単調ではなく、それぞれのキャラクターが生き生きと表現されているため、まるで音だけのドラマを聴いているかのような感覚になります。

ながら聴きではなく、リフレッシュタイムに

オーディブルは「ながら聴き」に最適と思われがちですが、この作品に関しては、内容が面白くて思わず椅子に座って集中して聴いてしまいました。
実際に、ぼーっと座りながらリラックスして聴く時間を作ることで、心も体もリフレッシュできました。

まとめ

「店長がバカすぎて」は、書店で働く人たちの奮闘を描いたユーモラスな作品で、オーディブルで聴くと一層その世界に浸ることができます。
本好きな方にも、気軽にリフレッシュしたい方にもおすすめの一冊です。
忙しい日々の中で、リラックスしながら楽しい物語に浸ってみてはいかがでしょうか?

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この記事を書いた人

株式会社SABUNは、ECサイト運営に特化したハンズオンコンサルティングを提供する企業です。
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ECモールの運営支援や自社サイト構築・運営のサポートを中心に、戦略立案から実行までを一貫してサポートし、クライアントとともに成長する姿勢を大切にしています。

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