楽天RPP広告 〜 チューニング 〜

サブン
こんにちは、株式会社SABUNです。

前回の記事ではRPP広告の最初の設定で重要になるポイントを2つ書きました。
予算は最低金額!
開始前に除外商品の設定を忘れずに!
です。
詳しくはコチラ☟

今回はRPP広告を出稿した後のチューニングについて解説します。

サブン
今回の記事はこのような方におすすめです!
 
・RPP広告出したけど何も変わらない。
 
・予算がどんどん消化されているけど売れてない。
 
・出稿して終わりじゃなかったの??
 

このブログでは実際にクライアントさんへ提案した内容や、効果なども一部書いていきたいとおもいます。

今回の重要項目は2つ!
・広告の目的を確認!
・5日から7日に一度見直し!

RPP広告を出す目的の一つは、新規のお客様に来店して頂き、アクセス数を増やしながら売上を上げる事です。
この目的を意識しながら日々広告費だけではなく新規のお客様のアクセス数や購入金額をチェックしていきましょう!

チューニング① 除外商品の登録

RPPのチューニングで一番初めに行いたいのが、除外商品の登録です。
前回最初の設定でざっくりと除外商品の設定は行いましたが
RPP広告は新商品を登録すると掲載対象になりますので、そのままにしておくと、どんどん掲載商品が増えていきます。
その結果広告費が分散されてしまい効果が出にくかったり、広告に掲載しようと思っていなかった商品が凄くクリックされて予算切れを起こします。
そんな時に活用したいのが除外商品です。
ここに登録されれば掲載はされませんが、アパレルやギフト商材等シーズン毎に除外商品になるカテゴリーが異なる場合には、シーズン前に除外商品の解除をお忘れなく!

除外商品は登録しなければ広告費が分散されますし、登録しすぎると入り口が狭くなり広告の費用対効果は良くても経由売上が下がります。

では運用をスタートした後、どのような商品を除外品番として登録するべきか???

私がおすすめしているのは
・SKUの在庫が偏ってきて離脱につながりそうな商品。
・掲載して7日間クリックはされているけど売れていない。
・定期的に仕入れる事ができない商品。
・検索結果の上位に表示されても売る自信がない商品。
このあたりは迷わず除外で良いと思います!

除外商品の選定はRPP広告のパフォーマンスレポートをダウンロード。
次にエクセルで開いて頂いて 列の金額が0の品番が広告経由の売上が発生していない品番になりますので、除外してよければ除外設定をおすすめします。

除外商品を登録する事で、予算が別の商品に割り当てられますので全体のROAS改善にも繋がります。

この除外商品の登録や広告のチューニングはだいだい、5日から7日のサイクルで行うとデータが蓄積されて判断しやすくなります。
季節に大きく影響される商品(母の日、父の日、クリスマス)などは、このサイクルではなくイベントの日程を参考に除外や除外設定の解除を行うようにしてください。

これで除外商品の登録は完了です!
次回から実際に広告運用を行った施策例を書いていきます!

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この記事を書いた人

株式会社SABUNは、ECサイト運営に特化したハンズオンコンサルティングを提供する企業です。
クライアントの目標と現状の「差分」を埋め、ビジネスの成長を実現するためのサポートを行っています。
ECモールの運営支援や自社サイト構築・運営のサポートを中心に、戦略立案から実行までを一貫してサポートし、クライアントとともに成長する姿勢を大切にしています。

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